節話§雷乃収声~七十二候~秋分

秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。

火曜の夜から水曜日へと日付の変わる頃、我々が住んでいるあたりは
激しい雷鳴が轟いた。時ならぬ夕立がお通りになったのだ。ベッドに
もぐり込んで寝ようとした刹那、強烈な雷鳴とドシーン!という轟音
が響いた。どこかに落ちたに違いない。

というわけで寝込みを襲われ、寝落ちするまでに少しだけ時間を必要
とした。

さすがの勢力を誇った太平洋高気圧も、そろそろお引き取りの時期が
近づきつつあり、そうすると空の上では不安定な状況が生じて、火曜
日のような雷雨に見舞われるのだ。

曇りで時折雨のぱらついた金曜日は暑さも和らぎ、これくらいが秋の
天気なんだよなあと、鞄の中に折り畳み傘があることを確認して家を
出たのである。

そうしたら、13時半頃から30分ほど時ならぬ雷雨に見舞われた。外に
いなかったので難は逃れたが、けっこうな雨降りを高みの見物してい
たのだった。

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