瑞話§今回の旅行で行ったところ[10]

[承前]

↓一番広いギャラリー空間(HPより)
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我々が訪問した時、美術館では収蔵品に関するレクチャーの準備が行
われていた。翌日あたりから何日間か、一番広いギャラリーを使って
催されるようだった。実物を前にしたレクチャーとは、何と羨ましい
催しであるか。

↓門扉までの何と遠いことかと
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さても名残惜しいところだが、ゆるゆると美術館を後にしなくてはな
らない。年に一度でも来られれば、それほど後ろ髪を引かれることも
ないだろうに……。

↓振り返って左が本邸、右側がギャラリー棟
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帰り道、門扉へ向かう長いアプローチもまた、この美術館の最後の味
わいということになるだろうか。そして振り返れば瀟洒に佇む邸宅が
別れを惜しんでいる。

↓今日は、どうもありがとう
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森の中の駐車スペースへと向かう遊歩道を歩きながら、これはやはり
可能な限り再訪を繰り返すべきだと思った。……邸宅美術館を囲む森
という環境、小ぢんまりとしつつ、コレクションの驚くべき内容とそ
の充実、それが門外不出で“ここでしか見ることができない”……。

↓森の小道をたどって駐車スペースへ
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オーストリアへと戻るアウトバーンに乗る前に、ヴィンタートゥアの
街の一角を走ってみた。街の中もまた樹木が多く、瀟洒な建物が並ぶ
落ち着いてシックな小都市という趣きなのだった。
                            [続く]

【去年の今日】週話§日曜呟き~室内楽演奏会~

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