辰話§新しい東京駅舎・・・

2007年以来、5年を要した東京駅の復元工事が完了し、1日から営業
が始まった。それに先立つ土曜日のテレビ番組を見ていたら、自分の
知らない東京駅のあれこれが紹介されていたのだった。

それを見ながら、そういえば東京駅にはJR東日本と東海が同居して
いたことを思い出した。ちなみに今回の復元工事は東日本が仕切った
ことのようである。

そして一番驚いたのは、番組に登場した東日本の駅長が“取締役”だ
ったこと。東京駅の“格”がそういうもので、普通の駅であれば、課
長とか部長クラスが駅長を務めるのだろう。

それが、外国からの大使が着任し、皇居に信任状捧呈式のために皇居
を訪れる時に、儀装馬車が出発するのは東京駅の中央からとなってい
る。そうした時には、それなりの格の駅長のアテンドが必要になって
くると考えられる。

駅長には賓客の相手をするという役割も務めなくてはならないので、
おのずと東京駅長は取締役ということになったのだろう。ちなみに、
TV番組に出ていないJR東海の駅長は、近年“執行役員”が務めて
いるようだ。

そんな東京駅の復元が終了したと思って映像を眺めていたら、八重洲
口の大丸東京店が入っていた鉄道会館のビルがきれいさっぱり取り壊
されていた。他にも高いビルが建ってはいるが、東京駅舎がずいぶん
すっきりと見えたのは僥倖である。

【去年の今日】齢話§五十肩らしき模様

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