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zoom RSS 秋話§芸術祭十月大歌舞伎〜昼の部〜

<<   作成日時 : 2012/10/16 00:02   >>

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日曜日に書いたとおりで、昼の部に上演された二本立てのうち、前半
の一本である『国性爺合戦』でお暇して初台へ。14時開演の新国立劇
場『ピーター・グライムズ』に臨んだのだ。

画像

『国性爺』を観るのは2度目。前回9年前に観た時は、吉右衛門が和
藤内、雀右衛門が錦祥女を、富十郎が甘輝、渚を田之助という顔合わ
せだった。そして、今月の配役は、松緑の和藤内、雀右衛門の息子で
ある芝雀が錦祥女、梅玉が甘輝、秀太郎が渚というもの。

そして幕が開き、9年前の舞台を何も覚えていないことに夫婦二人で
呆然としていたのは内緒である。今回の上演は、前回観た“肥前平戸
海岸の場”という前説を省略していきなり甘輝館前から始まる1時間
半の舞台。

松緑の和藤内、姿と動きは立派で見栄えがいい。これで口跡がもう少
しはっきりしていたら「南無さん、紅が流れた!」の台詞も効果的で
あったろうにと、そういえば吉右衛門は喉を振り絞るようにしてあの
台詞を表現していたのだった。

今回の中で際立ったのは渚を演じた秀太郎。しどころの多い役をてい
ねいにメリハリをつけていて好感を持ったが、今月の舞台の中では、
和藤内以上に重要な役回りだったかもしれない。

というところで国性爺の幕引が12時半過ぎ。何とかチケットを確保で
きた『ピーター・グライムズ』のために、昼の部の『勧進帳』を断念
することになったが『ピーター・グライムズ』の舞台があまりにも見
事だったので、断念もまたよしというところである。
                            [続く]

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