節話§霜始降~七十二候~霜降

霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。

霜降肉なるものが世の中には存在している。中には牛にビールを呑ま
せたり、モーツァルトを聴かせたりして、せっせと霜降牛肉を生産し
ている畜産家もいるということを聞いた。

霜降肉といえば焼肉屋である。我々も2か月に一度とかで、ちょっと
張り込んで焼肉を食べに行ってみる。ところが、焼肉というレッテル
とは裏腹に、二人で注文する焼肉は一人前。一人前しか注文しないの
で、せっかくだからとおいしいほうのカルビを頼むのだ。

そしてやってくる上カルビ(特上までは手が出ない)は、一皿で6枚。
そして並んでいる肉は、一応は霜降の体裁だったりするが、サシてい
る“霜”は、これみな脂なのだなあと……ゆえに、罪滅ぼしのごとく
野菜サラダやらキムチといったのを口に運ぶということなのである。

おやおや、霜は霜でもまったく違う霜の話になってしまった……。

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