紫話§海苔の天麩羅が好きである件

天麩羅というジャンルの中にあって海苔天麩羅は、間違いなくB級の
食に属すると言ってもおかしくはないだろう。……いや、高級天麩羅
屋に行ったことがないので、ひょっとしたら揚げていたりして。

という海苔の天麩羅だが、月に2回くらい出向いている神田天丼家
揚げているのを食べることができている。要するに、何と言うか……

しょぼくうまい!

……のだ。メインの天種――海老、烏賊、鱚――といった主役クラス
と比べて、間違いなく脇役を運命づけられた立場という存在なのだ。

ところが神田天丼家においては、南瓜から食べ始め、主役を食べ終わ
った後に必ず残る(残す)のが海苔天で、実はこれを最後に食べるのが
ひそかな(んなこたぁない)楽しみなのである。

↓衣は片面しかつけないのだ
画像

何というか一枚しかのっていないのが寂しい。2枚とか3枚のってい
るとうれしいかもという……それもそうだが、海苔天を肴に酒を呑む
のもいいんじゃないの、何というかB級感覚てんこもりでさ。

酒のつまみにするには、天丼家の辛口タレは格好の味付けになってく
れる。それはいいなあ今度是非!と思ったところで、天丼家は昼食の
みの16時閉店であることを思い出したのだった。

【去年の今日】祭話§これで5000話~ありがとう~

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック