節話§山茶始開~七十二候~立冬

立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。

冬が巡ってきた。秋に生まれた自分にとっては59回目の冬到来を迎え
るということだが、生まれて2か月も経っていない自分がどうだった
かなど……記憶にあるはずもない。

産湯に浸かったたらいの縁の記憶があるなどとは、ある小説家の述懐
だが、さすがに後年の記憶と混同しているにきまっているとは野暮な
突っ込みだろうか。

それにしても、寒さの足音が大きいような気がする。去年の同時期
20度超の日々が続いていて、同居人が外出するのに半袖だったという
記述まである。

というわけで、昨日あたりは足温器やらパネルヒーターを引っぱり出
してきた。朝6時台の部屋はさすがに冷え込んでいるので、足元の暖
かさがありがたくなってしまった。このままでいくと、月の半ばを待
たずにガスストーブを今に召喚するかもしれない。

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