悼話§桜井センリさん(ピアニスト)

桜井センリはクラシック音楽にも造詣が深く、一度か二度コンサート
会場で姿を見かけたような記憶がある。

背の高い石橋エータローと小柄な桜井による連弾ピアノに続くコント
のセンスのよさは子供心にも洒落てるなあと思った。後に続くドリフ
ターズなどと比べても、はるかに“品”のある上質なコメディを演じ
た“大人の集団”ではなかったか。

我がブログが始まって以降、植木等谷啓に続いて桜井センリも見送
ることになってしまった。

メンバーが7人のクレージーキャッツで最後に残ったのは、ベースを
担当していた犬塚弘の一人になってしまった。彼には少しでも長く生
きてもらいたいものである。

《追悼のトピックス一覧》

この記事へのコメント

2012年11月28日 22:39
桜井センリさんはコメディアンである以前に大変優れたピアニストでしたね。私はリアル・タイムでクレイジー・キャッツの活躍を見たことはあまりなく、昔懐かしいテレビ番組の特集で見ただけですが、桜井センリさんのピアノの腕前には唖然としました。真の実力者だからこそ、ピアノを駆使して周囲を抱腹絶倒させるようなコントができるのです。だから、クレイジー・キャッツのメンバーはいずれも凄腕の音楽家集団でした。
現在、あれだけの音楽コントができる音楽家やお笑い芸人は皆無でしょうね。

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