節話§金盞香~七十二候~立冬

立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。

我が住まいする団地は、間もなく築30年に届く古い建物だが、その間
に樹木が生長してきて、今は伸びすぎた枝を定期的に払ったり、木の
生い茂る密度の濃いところを間引いたりと、そういったことをするの
にも予算が必要だったりするのだ。団地という空間を維持するために
は、それなりにコストが生じるということなのだ。

そんな敷地から通りに出るあたりの生垣は山茶花である。盛大にとい
うわけではなくて、ぽつんぽつんと濃い紅色の花が咲いているのを見
ると冬が来たということを実感するのである。

次の二十四節季は“小雪”でござるよ。

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