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zoom RSS 週話§日曜閑居〜歌舞伎座開場まで〜

<<   作成日時 : 2012/11/18 00:00   >>

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新しい歌舞伎座の開場まで、とうに半年を切っていることに思い至っ
たが、気になることは歌舞伎役者――特にベテラン――の体調だった
りしている。

手術をして以降の中村勘三郎の様子が一番心配だが、今月の顔見世で
は、初日は務めた仁左衛門が、それ以降休演続きで、このまま千秋楽
まで代役――南与兵衛(十次兵衛)を梅玉が、熊谷直実を松緑が――が
務めきる状況なのだ。

考えてみれば、自分が観始めた10年ちょっと前は、團十郎、菊五郎、
吉右衛門に仁左衛門は60歳前後だったし、その下の勘三郎や三津五郎
あたりが四十代後半と、それぞれ充実した年齢にあったのである。

それが10年経つと、團十郎達は齢七十に近づき、勘三郎の世代も還暦
に近い……歌舞伎を観始めてわかったことは、歌舞伎と年齢の大きな
関係なのだった。

いわゆる“花形歌舞伎”は、およそ40歳までの若手役者が中心になっ
て芝居をすることだから、10年ちょっと前の勘三郎達は、そこからよ
うやく卒業した世代だったのである。

歌舞伎は役者の成長をリアルタイムで見ていく芸の世界で、それを考
えれば、ここまでに挙げた役者の次の世代が花形で元気なことは頼も
しいことである。筆頭はといえば、間もなく花形から卒業する染五郎
であり、猿之助であり、そして少し下がって勘九郎といったあたりが
“その次”の歌舞伎を支えてくれるだろうと期待するのだ。

【去年の今日】虚話§いわゆる陰謀論?なるもの

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