迂話§演奏会に遅刻したことなど・・・

この30年、年間40回ほどの演奏会とか芝居に通っている。ということ
は、大雑把に見積もっても1000回はお出かけしていることになるが、
その内で開演に間に合わなかったことが2回あるのだ。

一回目は、帝国劇場で森繁久彌が主演した『屋根の上のバイオリン弾
き』で、この時は開演時間には間に合っていた。それなのに帝劇の地
下で何やら時間をつぶしていたら、聴いたことのある音楽が流れてき
たのである。

それを聴いた我々二人“おお、さすがに帝劇だ、こうやってあちこち
で雰囲気を盛り上げている……”とのんきな事を言い合っているうち
に、どうも何か様子が変だということに気がついてチケットを見たと
ころ、開演時間が過ぎていた。慌てて上階の劇場へと向かったのだ。

しかしである、間抜けな話である。チケット表面の開演時間をチェッ
クしていなかったというのは。今だにどうしてなのかが当事者にとっ
ても理解できないのは、はなはだ情けないことである。

もう一回は室内楽のリサイタルで、これも不思議なことに開演時間を
勘違いしまくっていて、会場に着いたときには一曲目が始まっていて
呆然としたという記憶が鮮明に残っているのだった。

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