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zoom RSS 桶話§御摂勧進帳〜新橋演舞場〜昼の部

<<   作成日時 : 2012/12/12 00:00   >>

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師走の演舞場十二月大歌舞伎昼の部は、肩の凝らない演目をというこ
とか、桜田治助の台本による『勧進帳』のパロディー『御摂勧進帳』
の通し上演を観てきた。

画像

去年の正月に“加賀国安宅の関(芋洗い勧進帳)”は観ているが、一幕
目の山城国石清水八幡宮(暫)、と続いての二幕目越前国気比明神境内
(色手綱恋の関札)とまとめて観れるのはありがたい。ちなみに1968年
に二代目尾上松緑が復活上演したというもの。

まあ、徹頭徹尾桜田治助が洒落のめしたパロディーなのだが、一幕目
の山城国石清水八幡宮は、筋のほとんど全部を『暫』から拝借しちゃ
っていて、主人公が揚幕の内から「しーばーらーく!」まで言ってし
まうに至っては、幕間に同居人と“創作”という観点から鑑みて、い
かがなものかと話し合った次第であるが、結論などでるはずもなく。

最後、三津五郎の弁慶で『芋洗い勧進帳』は、変わらずキレのいい、
三津五郎の見得の数々を堪能させてもらった。義経主従合計して8人
は『勧進帳』本編の倍で、このあたり当時の座組を考えての人数増で
あったものか。義経は菊之助、富樫は菊五郎。

三津五郎は勘三郎と同い年で、ともに踊りの名手である。もちろん、
舞台はきちんと務めているが、ふとした瞬間に勘三郎のことが頭に浮
かんだりするのだろうと、何かにつけて考えるのだった。先週水曜日
の未明に勘三郎が死去して一週間が過ぎる……。

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