霜話§白髪まじりの頭・・・

白髪が増え始めたのは三十代後半から四十代にかけてのことだったと
記憶。その後じわじわと増えていったが、胡麻塩にもロマンスグレー
にもたどり着けず、中途半端という状況が続いている。

年齢が年齢だから、髪の毛が白くなろうが少なくなろうが気にしてい
るわけではないが、こういう中途半端は好きではなく、いっそ真っ白
になってくれるほうがほうが潔くてなどと思ったりもするのだ。

2か月に一度の床屋通いで、いつもかなり短めに切り揃えてもらった
時点では、あまり目立つことのない白髪が、一か月を過ぎる頃から、
ところどころ自分の眼にも目に立ってくる。

同居人も似たようなレベルで共白髪なのだが、美容室で“お染めには
ならないのですか”と聞かれても、きっぱりと“染めません キリッ!”
と答えている。もちろん、こちとらも染めることなど毛頭考えてなど
おらず、あるがままに推移していくということをもって良しとしてい
るのだ。

染めたい人は染めるも良しなのはもちろんのことで、我々はそこまで
する必要を感じていないというだけのことである。今の中途半端な状
況は好きとはいえないが、だからといってコペルニクス的転回でもっ
て黒髪を白髪に染め上げてしまうなどという発想も持ってはいない。

【去年の今日】週話§土曜閑居~初雪や~

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