共話§本日 結婚三十一周年

はい、31年が経ってしまいました。ついこの間30歳になった、とか何
とか思っていたら、同じような年月が過ぎてしまっていたわけです。
これはもう同居人に大きな感謝をと言うばかり。

30年前など、知らないことばかりだったとは、ここまで来て振り返っ
て痛感することである。何をどのように知らなかったのか……いや、
本当に何も知らなかったと言っても全然言い過ぎではないくらいの。

そうして、知らないところから少しずつ少しずつ、あれやこれやを覚
えていったということを自覚できた年月だったような気がするのだ。

いや、今だって知らないことだらけである。2001年になって本格的に
観始めた歌舞伎だって、表面的なことを覚えはしたが、何か肝腎要な
ことは相変わらずお留守になっているとしか思えない。

20年前だって何を知っていたというのだ状態で、世紀が変わった頃あ
たりからだったら“ああ、少しは何か知ったような気になっている”
という気分になっていたというのは記憶をたどっての見立てである。

そんな自分史と同居人の来し方とが並行して進行していた31年という
ことなのだ。

そして、この先あと同じ年月を一緒にいても飽きないだろうな。

【去年の今日】諧話§一日一句~同行二人~

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