軌話§京王線あれこれ[15]2つの盲腸線

[承前]

京王線は比較的シンプルな路線構造のように見えるが、いわゆる本線
と相模原線、高尾線以外に2つの短い盲腸線が運行されているのだ。


それは、どちらも娯楽のための競馬場線と動物園線で、どちらも途中
駅はなく、競馬場線は東府中駅から府中競馬正門前駅の1km足らず、
動物園線は高幡不動駅から多摩動物公園駅までの2kmの運行である。


実はも何も、その2つの線にはいまだに乗ったことがない。競馬場に
遊びに行く趣味も、動物園に行く趣味も持ってはいない。もしも動物
園に行くのだったら、多摩センターからモノレールを利用するだろう
し、競馬場へは府中駅か府中本町から徒歩で、わざわざ競馬場線を利
用することはないだろう。

乗り鉄でもないので、この先よほど何かモチベーションを掻き立てる
事態でもない限りは未乗のままで終わりそうな気がしている。あるい
は、ふっと気まぐれに乗ってみることがないとはいえない。なにしろ
自分が長いこと利用している私鉄の線なのだから。

ところで、これを書きながら気がついたことだが、動物園線は単線の
運行なのに、競馬場線は複線で運行しているのだ。それだけ競馬開催
日の利用客をさばくためにピストンで運行しているということか。
                            [続く]

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