季話§乃東枯~七十二候~夏至

夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。

そして夏至の日がやってきた。太陽は最も高い位置に上りつめて、こ
の先3か月以上の厳しい暑さを体現しているかのようだ。

梅雨なのか違うのか、暑くなるのかならないのか……5月から6月に
かけて、東京の天気は不順というほどではないにしても、何となく釈
然としないように感じた。快晴で空気爽やかな陽気が多かったのにも
かかわらず、どうして釈然としなかったのだろうか。

天上に向かい釈然としないぞとアピールしても、大気の動きは誰にも
コントロールできず、時に猛暑、時にゲリラ豪雨に雷、時に突風と、
人間が制御できるようなものではない。

そんな自然からの働きかけに対して人間のできることは、堤防を高く
してみたり、避雷針を立ててみたりとまあ、そんな程度である。

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