寒話§「うちら」の世界・・・なのです

時代と関係なく馬鹿をする人間は存在する。規律が厳しかったと言わ
れるような時代だって存在したのだ。

ただし、馬鹿をやって発覚しても狭い範囲内に留まっていて、こっぴ
どく制裁を受け、二度とするんじゃないよ!で終わっていた。

それが、不特定多数の人間までがSNSなどを通じて、バカ大学生の
アミューズメントパークでの迷惑行為や、ファミレスやコンビニのバ
カ店員が、冷凍庫内で食材の上に寝転んだりした写真を公開するに到
っては、極まってしまったと考えるのも無理からぬものがある。

当事者たちは“うちらの世界”という認識で動いているらしいから、
危機意識などなく嬉々として(洒落てる場合か)ネット上に写真を公開
し、そして炎上し、いわゆる社会的制裁を手痛く受けて、あるいは自
らの将来をも危うくしてしまうのだ。

我々の常識で考えるならば、そういう馬鹿をする前に何らかの歯止め
が機能して事なきを得るわけだが、ネットが発達する中で「うちら」
が炙りだされてきたわけだが、彼らは今の社会風潮によって生み出さ
れた存在なのだろうか。

日本的なる“世間”と“うちら”とは、当然ながら相容れることなど
あり得ず、彼らが馬鹿を晒すネット社会もまた、そんな日本の縮図で
あるということで、乖離されて溝は深いものがあり、齢を重ねた我が
身には理解することができないでいるのだ。

そんな件についてヒントになるような文章を見つけた。

《日本のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック