季話§金盞香~七十二候~立冬

立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。

この季節、冬のキリっとした青空に映えるのは、葉の落ちた枝に残る
柿の実のオレンジ色、そしてこの候の花である金盞花(マリゴールド)
の黄色やオレンジだろう。

枝に残った柿の実を見ると、瞬間的に『小さい秋見つけた』のメロデ
ィーが頭の中を流れ出すように調教されている。

今年の前倒しでやって来た冬を見ていると、小さい秋の歌詞は、晩秋
というよりは初冬の趣きではないかと考えてしまうし、自分が考える
歌詞のイメージは、むしろそうなのだと考えるのだ。

こうして数日ごとに巡り来る七十二候を書いていると、月日の流れが
とても早く感じる。11月も半月が過ぎ、今週末には早くも次の二十四
節気が訪れる。

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