景話§プチ武蔵野の雑木林を歩いて

家から駅まで徒歩15分ほど。その間、坂を下って上ってまた下る、そ
んな起伏を淡々と歩いていくのである。駅に向かうタイミングでコミ
ュニティバスがやってくるので、歩きをさぼっている不届き者だが。

駅まであと数分というところには小さな公園があって、そんな規模に
しては鬱蒼とした雑木林が武蔵野の原風景として広がっているのだ。

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まあ、こんな感じで端から端まで歩いても2分足らずといったところ
なのだが、緩やかな起伏の中にイチョウ、ナラ、クヌギ、ケヤキなど
などが無造作かつ伸びやかに育っている。

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ところどころにサザンカの赤い花が咲いていて、それが真っ青な空と
絶妙のコントラストを為している様は、関東地方の冬ならではという
ことだろう。

こんな環境の中で生活しているものだから、わざわざ公園に足を運ぶ
必要などはなく、適当に歩いていても散歩道に事欠かないのである。

ついでに坂道の途中からは、丹沢山塊の先に雪をかぶった真っ白い富
士山も見ることができて、何とも贅沢な駅までの道中を堪能できるの
だ。

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