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zoom RSS 病話§歌舞伎への不安・・・

<<   作成日時 : 2013/12/25 00:00   >>

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来年の3月、4月に予定されていた、中村福助の七代目歌右衛門襲名
が、本人の体調不良で延期になってしまった。何とも不本意かつ残念
なのは、我々以上に本人が感じていることだろう。

大看板――富十郎、芝翫、雀右衛門――の死に始まって、勘三郎、團
十郎を失い、仁左衛門と三津五郎が療養中と、ベテランにして大看板
の不調が気にならないわけはない。

現状を立役でいうなら、菊五郎、幸四郎、吉右衛門の3人に梅玉が加
わって辛うじて舞台を回しているように見受けられる。彼らと染五郎
をはじめとする花形年長組との距離が、まだまだ遠いように感じてし
まうのだ。

しかも正月は、東京で歌舞伎座、新橋、国立、浅草と4座、大阪でも
松竹座で玉三郎が座長の舞踊公演が打たれ、合わせて5公演というの
は、相当に過剰ではないかと思ってしまう。

かねがね、一か月25日間を休まずに芝居をこなす歌舞伎役者はタフな
存在だとおもってはいたのだが、ここまで人が少なくなったり、体調
を崩したりというのが目に立ってくると穏やかならざるものがある。

来年は少し花形の公演も増やして、ベテラン勢が息をつける状況をき
ちんと作れるような興行スケジュールを組んでほしい。……出てくれ
と頼まれれば出てしまうのが役者の性(さが)なのはわかているが、そ
の性を松竹は都合よく利用しないでほしい。

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