騙話§スパムメイル引き続き襲来
またもスパムメイルがやって来た。今度はドイツから……と称してで
ある。しかも利用したことはないが、馴染んで知っているドイツ・テ
レコムから……と称してなのだ。最初は少し慌て気味である。
もちろん自分のパソコンのメイラーはスパムはじきが設定されていて
ほとんど9割以上はスパム認定されてゴミ箱に直行するのだが、稀に
網の目をかいくぐって受信メイルで“こにゃにちは”していることが
ある。今回もそんな一通だった。
大学時代の第二外国語に毛が三本程度でしかないドイツ語の読解力で
はあるが、そもそもスパムだということはメイルを開けた瞬間に思っ
たことだが、そもそもおかしいことは、日本語で領収書という意味の
“Rechnung”なる単語が眼に飛び込んできたからである。
とっくにスパム認定してはいるが、とりあえず様子は見たいぞと思い
つつ、当然だがクリックなどはしないであれこれ探りを入れてみた。
まず真ん中あたりにある青いリンクにマウスをのせてみる。赤い矢印
がリンク先で .idはインドネシアのドメインであることがわかる。
次に赤く囲んだ顧客責任者名に注目した。Ralf Hoßbachという名前を
検索したところ、一番上にドイツテレコムの質問ページが出てきた。
質問は“ラルフ・ホスバッハは実在していますか?”というもので、
それに対する答えは“ドイツにも世界のどこのテレコムにも存在して
いません”というものである。
まあ、そこまで調べるまでもないということは最初の時点でわかって
いたことだが、何となく調べたくなったりするということなのだよ。
《ドイツのトピックス一覧》
ある。しかも利用したことはないが、馴染んで知っているドイツ・テ
レコムから……と称してなのだ。最初は少し慌て気味である。
もちろん自分のパソコンのメイラーはスパムはじきが設定されていて
ほとんど9割以上はスパム認定されてゴミ箱に直行するのだが、稀に
網の目をかいくぐって受信メイルで“こにゃにちは”していることが
ある。今回もそんな一通だった。
大学時代の第二外国語に毛が三本程度でしかないドイツ語の読解力で
はあるが、そもそもスパムだということはメイルを開けた瞬間に思っ
たことだが、そもそもおかしいことは、日本語で領収書という意味の
“Rechnung”なる単語が眼に飛び込んできたからである。
とっくにスパム認定してはいるが、とりあえず様子は見たいぞと思い
つつ、当然だがクリックなどはしないであれこれ探りを入れてみた。
まず真ん中あたりにある青いリンクにマウスをのせてみる。赤い矢印
がリンク先で .idはインドネシアのドメインであることがわかる。
次に赤く囲んだ顧客責任者名に注目した。Ralf Hoßbachという名前を
検索したところ、一番上にドイツテレコムの質問ページが出てきた。
質問は“ラルフ・ホスバッハは実在していますか?”というもので、
それに対する答えは“ドイツにも世界のどこのテレコムにも存在して
いません”というものである。
まあ、そこまで調べるまでもないということは最初の時点でわかって
いたことだが、何となく調べたくなったりするということなのだよ。
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