短話§キャビン・アテンダントの制服とは

日本の格安航空会社がCA(キャビン・アテンダント)の制服をミニス
カートにしたことで、巷に議論が渦巻いているという詰まらぬお話。

かつて、制服がミニスカートだった時代があった。1970年代に日本航
空がジャンボ旅客機を導入するにあたって、森英恵がデザインしたミ
ニの制服を導入したのである。

当時はスチュワーデスと呼ばれ、世間一般の認識としては“笑顔で機
内を回り、食事や飲み物を運ぶ人達”という程度のものであったと想
像してもおかしくはなかった。それゆえにというのも乱暴なのだが、
スカートでサービスするのが当たり前という時代でもあったのだ。

それから40年が経った今、CAの役割は単なる“お運び”だけに留ま
らず、客席内の安全管理といった仕事も重要視されているのは、かつ
ての比ではないだろう。

そんな作業をこなすCAの制服がミニスカートというのは“いかがな
ものか”というのが、このエントリーの主旨である。

わざわざ足を見せずとも、単純明快にパンツスーツを制服にすれば、
狭い機内でも合理的にして活動的な印象を持たれるのではあるまいか
と現実的な発想をするのは野暮なことだろうか。

ヨーロッパを往復する長距離路線に乗って、自分達が座っている通路
を眺めている限りでも、スカート着用のCAのほうが多くて、パンツ
スーツ姿は1回のフライトで2名いるかどうかというところである。

スカート丈は普通だったりするが、やはりというかパンツスーツ姿の
CAのほうがスマートに動いている気がするのだけれど。

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