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zoom RSS 虚話§論文にミスが多過ぎてという件

<<   作成日時 : 2014/03/14 00:01   >>

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あるいはもう“捏造”という言葉を使ってしまってもいいような状況
に置かれた、STAP細胞発見にまつわる様々な問題点についてである。
まだ正式な結論は出ていない時点で書いていることではあるが……。

こういった成果に対しては。第三者である科学者の手によって追試が
行われることで、成果が確定することになるのだが、現状においては
第三者による実験が成功したという話は聞いてはいない。

“本人”はできたと言っているが、本人がいくらできたと言っても、
それはできたことにはならない。あくまでも第三者の結果待ちが必要
なのである。

論文不備の詳細に関して報道されているとおりだとすれば、ずさんの
そしりは免れないだろう。素人がわからないのは、いずれ多くの第三
者が追試するという大前提があるのに、なぜこういう事態になってし
まったのかではないか。

仮にもしも、まったくの捏造であるならば、膨大な時間を費やして行
われる追試は第三者にとって益のない完全な無駄足でしかないのだ。

これまでの経緯を眺めていて反射的に思い出したのは、2000年の頃に
アメリカのベル研究所の研究者だったヤン・ヘンドリック・シェーン
による超伝導に関する一連の捏造事件である。

詳しいことは数年前に出版された中公新書ラクレ『論文捏造』を読ん
でいただくとして、後に取り下げることになったが、ネイチャー誌や
サイエンス誌という権威に論文が取り上げられたりしたのだった。

今回の件も、同様の流れをたどっているような気がしてならないが、
仮に“間違い”であったとしても、個人の責任に帰するようなことを
せず、研究スタッフ全体としての責任を考えるべきであるだろう。

★ヴォルテールの言葉★

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