膚話§保湿~肌のワインディングロード~

“25歳はお肌の曲がり角”というキャッチフレーズのコマーシャルが
あったが、こちとらそんなレベルはとっくに過ぎて“お肌のワインデ
ィングロード”を疾走中である。

だからといってスキンケアのために、あんなことやこんなことをして
いないのは、そもそも“男の沽券にかかわる”なるケチな考えの欠片
すらないのは当然のことだとしても、はなはだ怠慢であるとしか思え
ない。

元々が――なぜか――色白で、陽焼けしようものなら肌が真っ赤にな
ってしまうこともあるのに、何か肌に塗りこむことすらしないのだ。

せいぜい髭剃りの後に、保湿用のアフターシェーブローションを顔全
体にペタペタしておしまいである。以前は液体タイプばかり使ってい
たのを、寄る年波には抗しきれずローションにしたのがせめてもの抵
抗というところだろうか。

日本という潤いエリアにいるとついついおろそかになってしまう肌の
ことだが、年に一度一週間のヨーロッパ滞在でも、紫外線の強さはし
みじみと思い知るのである。そういうことなのかどうか、手を洗う石
鹸の中には保湿成分入りの製品があるようで、すすいでもすすいでも
ヌルヌル分がとれなかったりする。

《老化のトピックス一覧》

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