結話§東京(羽田)国際空港国際線増便

東京国際空港(通称:羽田空港)が先月末から国際線を増便して運行を
開始した。我々のように東京の西側エリアに住まいする人間にとって
はありがたい話である。東京東地区&千葉のみなさん、すいません。

我が家から羽田、成田への空港バスの所要時間を比較すると、およそ
30分は成田よりも早く到着してくれる。道路の渋滞状況によっては、
その差がさらに広がる可能性もあるわけである。ちなみに我が家から
の距離は羽田までが60kmを切るのに対して、成田へは100kmを越え
てしまうのだ。これまでに遅れて乗れなかったことは一度もないが、
見るように40km以上の距離差は、何かあったらリカバリーすることが
不可能だと言えよう。

いつぞやも書いたが、開港から40年近く経っても、用地買収の軋轢が
尾を引いてしまっていて、第2滑走路の延長もままならず、そうこう
しているうちに“ハブ空港”としての地位も韓国のインチョン空港に
奪われてしまい……ここまで来たところで背に腹は代えられず、羽田
を実質的にハブ空港の地位を与えたということなのである。

確かに、成田発着の国際線便数に比べて、成田から国内の主要空港に
飛ぶ便数は明らかに少なく、場合によっては陸路をたどって羽田まで
行かねばならないという不便さもまた羽田への追い風となったのであ
ろう。

というわけで先々のお出かけには羽田を利用することになり、1980年
以来連綿と利用してきた成田にようやく別れを告げるのだ。何を言っ
ても成田開港までの経緯が決定的に成田を不幸な空港にしたというこ
とは、関係者すべてがしっかりと噛み締めることが必要なのである。

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上は羽田発欧州方面行きのノーマルな飛行経路で、下は欧州発羽田行
きの経路である。参考データとしてアップしておく。

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