週話§祝日日乗~日曜日夜の停電~

ゴールデンウィーク直前の日曜日、夕食が佳境に入った20時半前のこ
と。酒も呑み終わったので、お碗に締めのご飯をよそった、そんなタ
イミングでふっと電気が消えたのだ。

使用量オーバーでブレーカーが落ちる音はしなかったので、いきなり
の停電かと窓の外を見やると、世間が真っ暗だった。

どれくらい続くものか見当もつかなかったので、蠟燭を何本か点し、
薄暗い中で納豆ご飯を食べたのである。

原因は変電所のトラブルだということだが、電力会社の停電情報をチ
ェックしてみると、同じ市内でもぽつんと停電していない地域がある
ことに驚いた。変電所の管轄違いということなのだろうが、そのエリ
アを囲んで停電しているエリアがあるのだから、ずいぶんと不思議な
ものだと思ったのだ。

トイレは手動水洗できるとして、停電が長引くと困るのは冷蔵庫くら
いで、大丈夫かなと思っていたら、30分近くが経過した21時前に無事
復旧してくれた。3時間、4時間とか続かなくて済んだのは僥倖。

20時半頃といえば、電気釜で炊飯していた家庭も少なくなかっただろ
うと想像するが、佳境に入った時点で停電になることほど虚しい状況
はないだろうなと。土鍋を使い、電気とは無関係のガスで炊いている
我が家は、とりあえず無事なのだろうとも思ったのである。

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