気話§蒙霧升降~七十二候~立秋

立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。

金曜日の朝は涼しかった。6時頃で22度台と快適なレベルだったが、
昼へと近づくにつれて急激に上がり、9時には30度を越えて正午には
33度まで達した。しかも湿度高めで、表にいた30分ほどの間に、汗が
にじむほどになってしまったのだ。

8月中旬も終わりに近づいたが、もちろん天気は変わることなく亜熱
帯の様相が続いて、それが秋の彼岸過ぎまで続くのかと思うとうんざ
りしてくるってものである。

そんな夏をもう60回も繰り返したのかと、数えたくもないのに数えて
しまう自分がいて、人生の黄昏も近づいていることに気がつくのだ。

そして“いくらなんでも昔はこんなに暑くなかった、エアコンなんか
どこにもなかったのに、扇風機くらいで真夏を過ごしていたじゃん”
と40年くらい前の追憶にひたるも、そんなことで涼しくなるはずなど
あるわけもなく、今日も酒肴は枝豆だそと頭を切り換えるのである。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック