軌話§京王線あれこれ[30]地下化二周年

[承前]

調布駅を中心とした京王線の地下化が二周年となった。30年このかた
地上を走っていたから、その間の記憶は相変わらず残っていて、2年
くらいで慣れるものではないのだ。

先月上旬に調布でコンサートがあったので、久しぶりに調布駅の地上
に出た。もちろん再開発の計画はこんな感じで進められるのだが、完
成までには3年ほどの月日が必要で、今は特に駅上広場の殺風景さが
際立っている。

また一年もすれば街の様相はしかるべく変化をするのだろうが、何せ
調布の手前で地下に入り、国領の先で地上に出る日々だから、意識し
て調布で下車して外に出ないと、地上の様子をうかがい知ることがで
きないのだ。

そういえばと思いだしたのは、地下トンネルへの進入口と線路外を隔
てる壁の工事がノロノロとしか進んでいなかったのだが、気がつけば
何となく完成しているような感じである。こうして調布の地上空間も
徐々に形が見えてくるのだろう。

というわけで調布駅の様子は何となく見ることができたのだが、その
先の布田と国領の地上の様子がどうなっているのか、今だもって実地
検証ができていないのである。
                            [続く]

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