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zoom RSS 街話§神保巷塵[5]子供達の声

<<   作成日時 : 2014/08/29 00:01   >>

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[承前]

神保町という都心にありながら下世話な街が、日比谷や大手町などと
決定的に異なることは、子供達の姿を見かけることである。

地域に、お茶の水小学校(旧・錦華小)や神田一橋中学校があったりす
るので、夕方の界隈に子供の声がよく聞えてくる。靖国通りや白山通
りを歩いていれば、子供達の姿を見かけることも珍しくはない。

首都高をくぐってすぐの大手町だったら、ビジネスマン&ウーマンの
姿ばかり目について、子供が存在する余地などはなく、それだけで大
手町が愛想に欠けているような印象を与えてしまうのだ。

神保町界隈を闊歩する人達は種々雑多で、勤め人ばかりでなく、古本
めあてで神保町に来た人もいれば、学生もいるし、小学生や中学生も
うろついている。そのことが神保町に下世話な雰囲気を醸し出してい
るのは間違いない。

山手線の外側に伸びる私鉄沿線の駅前から広がる商店街などと似たよ
うな風情が皇居にほど近い都心に存在しているということは、何とも
心安らかなものを感じるのである。

小学校や中学校の間もなく夏休みも終わる。彼らの登校風景を見るこ
とはないが、下校のタイミングで外に出たりすると、自分達がかつて
そうであったような道草の食い方をしているグループを目にして、微
苦笑を禁じえないのだ。
                            [続く]

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