気話§禾乃登~七十二候~処暑

処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。

9月になった。週末が近づくにつれて30度模様という予報だが、今日
くらいまでは少しばかり肌寒い陽気にほっとしているのだ。

大雨だったり猛暑だったりの異常気象は、日本だけのことではなく、
アメリカあたりも洪水に見舞われたり、猛暑に加えて極度に乾燥した
空気のおかげで大規模な山火事が各地で頻繁に発生している。そして
竜巻は言うまでもない。

そういえば台風がこのところお見えにならないなと思っていたら、最
後の台風13号“ジェヌヴィーヴ”が消滅したのは8月12日のことで、
何と珍しいことにアメリカ、メキシコ西岸沖で発生した当初はハリケ
ーン“ジェヌヴィーヴ”だったのが、180度経線(日付変更線)を越
えたところで、日本の気象庁から台風認定を受けたのである。

↓こんなところで発生したんですよ
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2年か3年に一度くらいの頻度で“越境”してくる台風があるという
ことだが、太平洋を3週間かけてほぼ横断しそうになったというのも
台風の中としては長寿のゆえと言えるだろう。

↓で、ここまでやって来たと
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昨日9月1日が“二百十日”にあたっていたが、台風の影もなく、過
ごしやすい日曜日ということで、二百十日のことをすっかり忘れてし
まっていたのだった。

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