気話§蟄虫培戸~七十二候~秋分

秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。

セミの聲だの、コオロギ達の大合唱だの、このところ散々書き散らか
しているので他の話題をと考えたのだけれど、うまいこと頭に思い浮
かぶ何かがない。

とか何とか、3行ほども書いていくと、とっかかりができて筆致が進
んでいくはずなのだが、珍しやこのエントリーに関してネタが出てき
てくれないではありませんか。

そういえば、この一か月このかた観劇や演奏会、時節柄のあれこれ以
外にサラっと肩の凝らないエントリーの材料が底を尽いているのだ。

それでもやり繰りをつけて毎日まとめているのだけれど、何年か前に
“小指の先っちょでもエントリーが一つ書ける”などと嘯いていた、
そんな面影は現時点では見受けられない。

まあ、こういうものはタイミングとか勢いみたいのところがあって、
だから頭の中をいい塩梅でシェイクしてやることで、ほいほいとネタ
が湧き出てくる瞬間があるのだ。頭がそうなってくれるまでの間は、
忍の一字で、こんなことで切り抜けていくことも少なくないだろう。

要するに、ここで出来上がりつつある文章は、内状についての言い訳
に満ち満ちた小手先の400字余りなのである。

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