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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜東京五輪五十年〜

<<   作成日時 : 2014/10/10 00:00   >>

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[承前]

1964年10月10日、第18回夏季オリンピック東京大会の開会式が行われ
た。開会式を担当したNHKのアナウンサーは「世界中の青空を全部
東京に持ってきてしまったような、すばらしい秋日和でございます」
と、これが開口一番なのだった。


その時10歳の誕生日を過ぎて1か月足らずだった北関東の田舎町に住
む小学生にとって“世界を見る2週間”がまさに始まったのである。

東京オリンピックは、様々なスポーツを見せてくれただけではなく、
種々雑多な世界の諸相をも見せてくれたのだった。例えば、1961年に
ベルリンの壁が構築され分裂していた東ドイツと西ドイツは、合同選
手団を結成して入場行進に参加していた。10歳の少年は、そこにある
政治的な意味などもちろん理解できるはずもなく“とりあえず一つ”
になったドイツという状況を単純に喜んでいたのだ。

そして時間が許す限り、100mを10秒で走ってしまう人や、42.195kmを
2時間ちょっとで走りきる人をテレビを通じて眺めていたのである。

そして2020年に開かれるであろう“東京オリンピック”においても、
日本が日本がと自国のみを持て囃すことのないよう、日本人が持ち合
わせる“謙虚”と“謙譲”で開催されることを希望するのだ。

↓亀倉雄策デザインによるポスターは今だ色褪せず
画像

                            [続く]

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