閑話§心穏やかな秋の日~今年もあと~

昨日の日曜日、6時前に眼は覚めたが、前日22時過ぎの就寝だったの
で睡眠時間は十分だった。日曜日、東京の日の出は5時56分だから、
夜は明けきらず、薄っすらとした風景が眼の前に広がっていたのだ。

少し雲がちだが青空が広がり、ほとんど風のない穏やかな空気の中、
我が家周りの木々のうち、桜の葉はほとんど落ちたが、他の葉の色は
赤や黄色、そしてオレンジと、油絵の具のパレットよろしく様々な色
がグラデーションとなって眼に飛び込んでくる。

春には桜が、夏には緑が、そして秋は色のバリエーション、枯れ木と
なった冬は冬で、その殺伐さを救うのは冬空の真っ青な日々なのだ。

今週の金曜日に10月が終わる。今年も11月と12月の2か月を残して、
360日あまりが消化されようとしている。

ブログの文章をまとめている今は日曜日の昼前で、スピーカーからは
クリスティアン・ティーレマンがウィーン・フィルを指揮してのベー
トーヴェン交響曲第1番と、続いて2番が流れている。

ベートーヴェン若書きの交響曲としては、いささか分別臭い演奏で、
融通のきかないところはあるけれど重心の低い音色で、聴く季節とし
てはタイミングが合っているように感じた。

この季節に聴いていいなあと思うのは、第一にブラームスなのだが、
ベートーヴェンも意外と合うような気がしてきている。

《日常のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック