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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜暖房器具類〜

<<   作成日時 : 2014/11/25 00:00   >>

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[承前]

ガスストーブについては先週の土曜日に書いたことなので、昭和30年
代の実家における暖房事情について、少し書き留めておこうと思う。

戦前に建てられたボロ家だったにもかかわらず、実家の暖房設備は、
冗談でもなんでもなく“お寒い”ものだった。日中の暖は、こたつと
火鉢くらいのもの。隙間風が冷たい木造家屋だったのである。

電気こたつが我が家に来たのは小学校低学年終わり頃だったはずで、
それまでは、台所で熾した炭をリンクページの容器に入れていたとい
う、はなはだ危なっかしいものだった。卓の大きさもせいぜい60cm四
方と小さく、何とも使い勝手の悪い代物だった。

我が家と似たようなこたつが、こちらのリンクにあったので参照を。

そんなこたつを補っていたのが火鉢である。熾した練炭を灰の中に埋
め込み、三本脚の五徳の上には一日中やかんを置いて湯を沸かしてい
るのである。

食べ盛りだった小学生や中学生の冬の楽しみは学校から帰ってきて、
五徳に金網を置き、おやつ代わりに餅を焼いたり、インスタントラー
メンを作ったりすることだった。不可思議なインスタントラーメンが
あったもので、段ボール箱にノーブランドの出所不明としか思えない
むき出しの麵とスープが……実に怪しいバッタ物なのであったのだ。
                            [続く]

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