続話§そして仕事納めの日・・・

フルに働いた最後の一年間の仕事納めである。来年は仕事始めの日か
ら9月の定年辞令を受ける日までの8か月半ほどの勤務ということ。

今さらながらだが“そんなにも働いたのか”と思うくらいに、気がつ
いたら“その時”が、あっという間に眼の前に迫ってきていたのだ。

そんな来し方について、あれやこれやを覚えているわけでもなく……
すべて覚えていたら大変である……ぼんやりした36年9か月の会社生
活を少しばかりセンチメンタルになって思い返してみたりしている。

たぶん、この先まだまだ感傷的になる瞬間がいくらでもやってくると
思うのだけれど、こうして“最後の仕事納め”の日を迎えると、まだ
その先にそんなものはいくらでも待ち構えているではないか、感傷に
浸っている暇はないぞと言われそうではないか。

そうはいっても、定年の日までの何か月間というもの、何事かがある
たびに、何がなしかの感傷に浸ってしまうのだろう……普段はドライ
を装っていたりするわけだが、どうしてどうして、センチメンタルな
心情も溢れんばかりに持ち合わせていたりするのだよ。

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