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zoom RSS 悼話§坂東三津五郎さん(歌舞伎役者)

<<   作成日時 : 2015/02/24 00:00   >>

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大和屋・坂東三津五郎を最後に観たのは去年8月の歌舞伎座で、納涼
歌舞伎の第二部『たぬき』と、第三部『勢獅子』の舞台だった。もち
ろんその時には、こんなに早く死を迎えるなど思ってもいなかった。

2012年に死んだ勘三郎とは同い年で、二人が歌舞伎界きっての踊りの
名人上手であることは言うまでもなく、彼らが『棒しばり』を踊った
時、本当に舞台を楽しそうに務めていたことを思い出すが、記憶をた
どってみたら10年以上も前で2004年のこと。勘三郎の襲名を一年後に
控えていた勘九郎時代なのである。

四十代最後で踊り盛りといえば、これほどのことはなかっただろう。
罰あたりを承知で言う……勘三郎、團十郎の死に続いて、神や仏は、
何と残酷な仕打ちをすることかと、心の底から恨みを言ってみたい。

肉体の芸術ってつらいね。
そのすべてが消えちゃうんだもの


……勘三郎の告別式の時、三津五郎が弔辞で言った言葉である。勘三
郎の死、そして三津五郎の死で、我々は貴重な歌舞伎の踊り手二人も
失ってしまった。せめては天上で中村屋と再会し『棒しばり』を軽や
かに舞ってほしいと願うばかり。

合掌

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