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zoom RSS 雅話§百人一首考[1]〜あきのたの〜

<<   作成日時 : 2015/02/03 00:00   >>

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[承前]

天智天皇(てんじてんのう)

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ


“百人一首”全百首は、天智天皇の「秋の田の」の歌から、順徳院の
「ももしきや」まで、おおよそ古い歌人から新しい歌人へと時代順に
なっている。百人一首の解説本や参考書の類も、よほどのへそ曲がり
でない限りは、この“掲載順”で編集されているはずである。

というわけで一度でも百人一首に接した人であったら、ほぼその全員
が、天智天皇のこの歌を諳んじられると思うのだ。

そんな掲載順だから、次に来るのは春の一首だったりするが、そこは
御寛恕いただきたい。

この歌に初めて接したのは小学校6年の頃だったと記憶している。家
に百人一首のかるたがあって、なぜか参考書的解説書があったので、
それを読み始めたものの、10か20もいかずにあえなく挫折したのだ。

それでも一度読んだだけで覚えてしまったから、何がなし感慨らしき
ものは抱いたはずだけれど、12歳の少年が何を感じたのか……今とな
っては思い返すことも叶わない。

そして、全百首を諳んじることなく挫折したままの我が身にとって、
この連載が終わる頃までに、せめてあと数首でも覚えられれば、やる
甲斐があるというものだ。
                            [続く]

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