告話§ビッグイシュー258号発売中!

ビッグイシュー258号は3月1日から発売されています。お買い求
めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。
180円が販売者の収入になります。三浦貴大が表紙!

画像

【内容の一部】

表紙&スペシャルインタビュー 三浦貴大

リレーインタビュー 渡辺直美(芸人)

特集 5年目のふくしま

春、福島県双葉郡富岡町にピンクの長いトンネルができる。夜の森の桜並木。天明の飢饉(1782-1788)のあとに人の姿は消え、松の木が3本あるだけの原野だったこの地に移り住み、開拓して理想の村づくりを目指した半谷清壽が1901年(明治34)に植えた。その後、地域の人々に受け継がれ、今では約2.5㎞の両側に230本ほどのソメイヨシノが立ち並んでいる。

2011年、東京電力の福島第一原発で事故が起き、富岡町も全町避難を余儀なくされた。桜並木は原発から約7km。間もなく桜の時期が訪れ、多くの人が人知れず咲いているであろう並木を思った。事故から4年が経つ今も、大部分は人の出入りを原則禁止するバリケードのなかにある。

並木の一部がある地域は一昨年から、昼間だけ自由に行き来できるようになった。けれど線量は高く、桜の時期には「車中から眺めるように」と、注意を促す看板が立てられる。それでも、ふるさとの自慢の桜並木の下に立ちたいのだろう。少なからぬ人がゆっくり桜のトンネルを歩き、静かに再会を喜び合う。

避難生活はまだまだ続きそう。でも故郷では桜並木が毎年、ひたむきに花を咲かせながら、どっしり腰をすえて留守をまもっている。2月にバリケード内側の桜並木の除染が始まった。いつ、その下を歩けるようになるのかわからないが、事故から5年目のささやかな希望に思えてならない。


ストリート・エコノミックス
          がんばる者しか報われなくていいのか 浜矩子

ノーンギシュの日々
       “平和に生きること”というコンセプト 滝田明日香

英国、レストラン「コートハウス」の挑戦

元ホームレスとごみ屋敷

原発ウォッチ!
       再稼動を前提にする“エネルギーミックス” 伴英幸

世界の当事者になる まだ見ぬ誰かへのラブレター 雨宮処凛

自閉症の僕が「生きていく風景」対話編[47] 東田直樹

毎日が音楽 大物アーティスト来日公演続々! 浅井博章

テレビうらおもて 殺されたくない、殺したくない 伊藤悟

ひぐらし本暮らし 『私のプリニウス』澁澤龍彦

COOKING 新玉ねぎのピクルス 枝元なほみ
                           [その他]

ビッグイシュー基金

《ビッグイシューのトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック