化話§玄鳥至~七十二候~清明

清明の初候“玄鳥至(つばめきたる)”である。

一年前の今頃も、花散らしの雨が降ったり、気温が上下したりと、典
型的な春先の天気模様なのだった。今年もまた花曇りとか花冷えとか
ぐずつき気味の空に桜の花が彩りを添えることになった。

例年、開花から数えると2週間くらい、名残りの桜まで我々の眼を楽
しませてくれるのだ。名残りの頃になると、枝には若葉が吹き出して
きて、初夏へとバトンタッチする準備が着々と整いつつあるのだ。

気がつけば、桜が満開に近づいたタイミングで、丸坊主だった他の木
の枝に少しずつ緑が顔を出し始めていた。

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