週話§日曜草々~桜また来年~

我が家から遠目に見る桜の木々には、名残りの花が辛うじてしがみつ
いているくらいで、2週間ほど楽しませてくれた桜の季節は終わりを
告げたのである。

ちょうど一週間前の曇り空の下、満開から少し盛りの過ぎた桜並木を
のんびり歩いたが、桜はその日あたりを境に散っていってしまった。

桜が散るのに合わせて、時ならぬ春の雪が舞ったりして、気温の上が
らない先週の後半となったのだが、気がつけば若葉が枝からどんどん
芽吹いてきていて、薫風の季節も間もなくではないか。

若い頃は、あるのが当たり前と思っていておざなりにしか見ていなか
った気がする桜も、この年齢になってしまったところで、毎年毎年を
待ち焦がれている自分に気がつくのである。

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