週話§土曜草々~福知山線事故から10年~

福知山線の事故が起きたのは、ブログを始めて2週間という4月25日
のことだった。

ブログを始めてはみたものの、何をどう書こうかなどという試行錯誤
の時期で、その時のエントリーを読んでも、書くべきことは書いてい
たと思うが、まだまだ今のように筆致が落ち着いていたわけでないこ
とはわかる。

列車事故だけに限らず、自動車事故も航空機事故も、本体の部分で可
能な限り安全性が向上されていっても、それを操作する人間の心の闇
までを感じ取って制御することは不可能で、そうであるがゆえで起き
た不可解な事故は繰り返されてしまう。

そういったことの先にあるのが、先端技術としての自動運転である。
自動車においては、既に前方の障害物を感知して自動でブレーキがか
かるシステムの装備されたものが登場してきた。

鉄道でも、台北で見たMRTの一路線では運転士も車掌もいない自動
運転が既に運行されている。

もちろんこうしたシステムにおける安全性がどのように担保されるも
のか、そこに人間の眼という存在がどうしても必要となってきてしま
うような気がする……機械が故障する以上、そうなった時のケアをフ
ォローするには、人間の力が必要なのは当然のことではないか。

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