顧話§今日の歴史~成田国際空港開港~

1978年5月20日、新東京国際空港(成田国際空港)開港。

……新東京国際空港という名称で開港するに先立つ4月、今の会社に
入ったわけで、社歴と空港の歴史がほぼ一緒ということになるのだ。
なお成田国際空港という名称になったのは2004年4月のことである。

はっきり結論づけるなら、いまだ未完成な状態の成田空港は明らかな
失敗だったと思う。空港建設の経緯から、土地収用のトラブルまで、
正しく状況を把握することなく、力で土地を収奪するという前時代的
な手法では、今の社会には通用しないということが理解できなかった
のだ。

そして、ここ数年羽田の国際空港化のテンポが上がっていて、我が家
も昨年6月の旅行ではミュンヘンの往復で利用したが、その便利さを
実感することができた。

現在のルフトハンザは、共同運航便を合わせると羽田が1日5往復、
成田が1日2往復という、これはあからさまな運行状況ではないか。

我々のような東京都下に住む人間にとって、羽田が国際線空港として
使えるのは実質的にありがたいことだし、昨今の外国人観光客誘致や
ハブ空港としての地位向上も羽田が有利な位置にあるのは間違いのな
いところである。

というわけで、開港37年を迎えた成田空港の将来像はいかなるものに
なることか。ちなみに旅行者として初めて成田を利用したのは1980年
12月暮れのことである。

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