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zoom RSS 合話§鶴とクス・・・2つの弦楽四重奏団

<<   作成日時 : 2015/06/17 00:00   >>

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6月第一週と第二週、それぞれ火曜日に弦楽四重奏のコンサートを聴
いてきた。第二週に聴いたのは弦楽四重奏団+ヴィオラの五重奏では
あったのだけれど。

まず6月2日には、町田市鶴川の和光大学ポプリホールで行われた、
鶴弦楽四重奏団の演奏会を聴いた。第1回という触れ込みだから、こ
の先ももちろん継続して演奏会を行うということだろうし、聴衆とし
てもそうしてもらいたいと当然ながら思うわけである。

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ハイドン:弦楽四重奏曲第76番 d-moll op.76-2『五度』
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番 B-Dur op.18-6

**************休憩**************

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 F-Dur op.96『アメリカ』

[アンコール]
伝ハイドン“セレナーデ”

第1ヴァイオリンの青木調をはじめ、N響のメンバーで構成されてい
ることもあって、アンサンブルはすこぶる良好と感じた。ハイドンと
ベートーヴェンは、特に日本人らしい折り目正しさでもって演奏され
たから、いささか四角四面の生真面目過ぎるところがないとは言えな
かった。

休憩後に演奏されたメインの『アメリカ』は、いくぶんかリラックス
したか、あるいは練習十分なところもあってか、少しばかり解放され
た音楽を聴かせてくれたという印象である。

何といっても1回目……この先10回、20回と演奏会の数を重ねていっ
てもらいたいと思いながら小田急線を乗り継いでの帰途に。

……さて、一週間後の火曜日である6月9日は武蔵野市民会館小ホー
ルでクス弦楽四重奏団とヴィオラの赤坂智子のコンサートを聴いた。

画像

モーツァルト:弦楽五重奏曲第1番 B-Dur K.174
クルターク:小オフィチウム

**************休憩**************

ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 G-Dur op.111

[アンコール]
モーツァルト:カッサシオン K.63より 第3楽章 アンダンテ

こちらはキャリア20年という、気がつけばすっかり古株となった団体
である。2008年にチェロが交代しているから、それからも7年が経っ
たことになる。

前週に聴いた鶴と比べても合奏の密度は濃く、アンサンブルを保ちな
がらも個々の奏者の自発性は高く、時としてテンポが走り気味になる
第1ヴァイオリンに対しても、先刻承知とばかりきっちりと合わせて
みせるのだ。

彼ら4人だけで演奏されたクルタークは、そんな特質を顕著に感じる
ことのできた緊張の15分間だったが……一年ほど前に同じ曲をアルテ
ミス・クァルテットで聴いたいたのだが、残念ながら“ゲンダイオン
ガク”を記憶できる感性は持ち合わせていないのだ。

そういう意味では好対照な2つのグループを楽しんだ1週間だった。

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