歳話§初めての定年[9]家が職場に?

[承前]

これまで週5日40時間という勤務時間、それに10時間ほどの通勤時間
を加えると、一週間に50時間は家庭にいなかった。それが定年後は、
事実上50時間がまるまる“余って”しまうのだ。

時給1000円のアルバイトをするなら、週5万円ほどになる……という
ことは一か月20万円ということなのだ。ふーんと思ったりはするが、
それは非現実的な話だろう。

現在、絶賛取得中である一か月の有休を過ごしているが、その実際は
このところの木曜と金曜に行われる国会周辺行動+αで外出する以外
は、食料品調達の買い物や郵便局で入金するのに1時間ほど出かける
という程度でしかない。

そうしてみると週に仕事で費やしていた50時間のうち、30時間以上は
家に引き籠もっているような気がしている。今は夏の暑さの真っ最中
だから、余計に外出を控えているのだけれど、たぶん秋になり冬にな
っても、表に出ることの頻度は高くならないだろう。

涼しくなったところで、体力維持のために2時間ほどの散歩を日常の
習慣にするつもりにしているが、それでも自宅籠りの比率は高どまり
ということである。

有休中の現在は、毎朝起きたところでパソコンを立ち上げて、日々の
ブログをまとめていて、この流れも定着させたいところ。

結局のところ、職場で費やしていた時間を、そのまま100%充当できる
ような生活時間になることはなさそうで、あちこちで時間を持て余す
ことになりそう予感がしないでもない。
                            [続く]

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