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zoom RSS 悠話§定年直前旅[26]ミュンヘンフィル

<<   作成日時 : 2015/09/07 00:00   >>

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[承前]

ミュンヘンフィルの定期演奏会はガスタイクという大きなコンサート
ホールで行われる。ホテルからは1km足らずだから、徒歩10分ほど。
だが、容赦ない暑さに市電を待ってしまう我々なれど、市電には冷房
の設備などない……一度、エアコン装備の最新車両に当たっただけ。

2停留所でガスタイク前に到着。軽く喉を潤してホールに入る。たい
ていのホールだったら、座席番号と何番扉の表記で席にたどり着くこ
とはできる。ガスタイクも新しいホールらしく、通路が複雑に入り組
んでいるけれど、たどり着くにあたって何の問題はもない。

前日のヘラクレスザールと、この日と、チケットを買うにあたって、
どんな席に座るか……同居人と座席表をにらみながら選んだのは、前
回や前々回の轍は踏みたくないので、これまで座った上の奥は避けて
やや前方2階席右側を選んだ。で、コンサートが始まる。

画像

プログラムは上のようなもので、ワーグナー、ストラヴィンスキー、
ブルックナー。ブルックナーのミサ曲で藤村実穂子が歌うというのが
決め手でチケットを買ったが、残念ながら期待はずれのコンサート。

20時開演なら22時終演が通常の演奏会時間のところ、この日の終演時
刻は22時20分。ブルックナーが終わったところで、そそくさと席を立
つ人が多かったが無理もない……我々もそそくさ組の二人である。

1曲目『パルジファル』前奏曲が余分で、2曲目の詩篇交響曲の舞台
配置も時間がかり、客席が弛緩している様子が感じられたのだ。つい
でに書くならケント・ナガノの指揮が生温く、前日のネルソンスのよ
うな才気は感じられず、意欲的なプログラムと言うなら、間違いなく
ネルソンスに軍配があがってしまう。

3曲を意味もなく組み合わせてプログラムを作ったわけでないと理解
したいと思うけれど、そうした結果がこれではなあと、ホテルまでを
同居人と二人でぼやきつつ帰途を急いだのだった。
                            [続く]

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