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zoom RSS 街話§神保巷塵[28]実は神保町ではなく

<<   作成日時 : 2015/09/10 00:01   >>

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[承前]

神保町で37年半仕事をしてきたと書いていたのだが、実はそのうちで
“神田神保町”なる地名の場所で仕事をしたのは10年ほどのことで、
残りは、一ツ橋、富士見、猿楽町といった地名が勤務地だった。

一ツ橋が一番短くて数か月ほど、富士見に10年、猿楽町が17年と大雑
把にそんな感じである。だから実は、27年半は神保町の周囲をうろつ
いていたということなのだ。

画像

地図を見ればわかるが、白山通りを境に東側が1丁目、西側が2丁目
で、専大交差点の西が3丁目という構成になっている。古書店が数多
く軒を連ねているのは1丁目の靖国通り南側である。くどいようだが
通りの南側に集中したのは、店舗が北向きになって直射日光を避ける
というのが大きな理由である。

こうして、神保町とその周辺で過ごした時間は、なにものにも替え難
く、この先しばしば出向いてはさまよい歩くのは必定であるだろう。
はたして、大手町のようなビジネス街に勤めていた人が、定年後にも
働いていた会社の周辺を散歩するようなことがあるだろうか。

何度も書いていることだが、そういう意味でも神保町という、都心に
ありながらも下世話な街の佇まいは、そうであったからこそ勤めあげ
ることができたような気がしてならない。
                            [続く]

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