週話§日曜草々~トリスタンとイゾルデ~

今日の午後は、演奏会形式の『トリスタンとイゾルデ』をサントリー
ホールまで聴きに行く。読売日響をシルヴァン・カンブルラン指揮し
ての公演。

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今年は4月の『ワルキューレ』に始まり、7月はミュンヘンの『トリ
スタンとイゾルデ』を観た。そして10月には新国立劇場で飯守泰次郎
が指揮する『ラインの黄金』を観る。久々に“ワーグナー充”の一年
ではないかと、今さらながら気がついた。

そのうち演奏会形式が2回含まれているのも、日本らしいと言えなく
もない。

トリスタンの実演に初めて接したのは1986年、ウィーン国立歌劇場の
日本公演で、その時は既にCDの一組くらいは持っていたはずなのだ
が、記憶に残っているのは一幕の前奏曲と終幕の“愛の死”という、
典型的な中抜きなのだった。

今回が、舞台上演と演奏会形式を合わせて19回目となったが、最初の
10回くらいは何を聴いていただろうというのが正直なところである。

15時開演で終演が20時……そして、長いがゆえのカタルシスにたどり
着くことができるだろうか。

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