悠話§定年直前旅[28]ビアホールにて

[承前]

マチネーの演奏会があった日の夕方は、前日に続いて人と会うことに
なっていた。歌劇場で合唱団員として歌い続けて、先年定年退職され
ていて、ミュンヘンでお会いするのは2010年以来のこと。

連れて行ってくれた店は15世紀に開業したという老舗ビアホールで、
ホテルから歩いても10分ほどで、街の中心部に近い立地である。

↓東京並みの暑さが続く
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一年で一番に陽の長い時季に猛暑が加わって、19時になっても軽々と
30度を超えていたものだか、喉の渇きは最高潮で、一も二もなくビー
ルを注文する。ここで呑めるのはシュパーテンだ。1リットルのマス
ジョッキは置いてないので、半リットルを注文……もちろんお代わり
する気満々なのだ。今回はビアガーデンに繰り出せなかったので、1
リットルジョッキに御目文字かなわぬままに終わってしまった。

暑さ続きで、ただでさえ食べられない現地の食事だが、さらに食欲を
失っているので、注文したのは軽めのソーセージサラダ。ドレッシン
グの酸味が辛うじてビールを進めてくれる。

↓記念撮影後、チーズは無事保冷ケースに収まった
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お土産として山で買った2塊のチーズを持参。残るは日本に持ち帰る
自宅用のチーズだけとなった。

久々の再会だったが、話題が尽きることはなく、22時過ぎまで楽しく
会話と食事を楽しんだ。次にお会いできるのはいつのことだろうか。
                            [続く]

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