夷話§ヱビスビールがクォリティアップ

ヱビスビールがビール純粋令500周年を記念して、33年ぶりにドイ
ツ・ハラタウ産のホップを増量し、より深い味わいにクォリティアッ
プするというリリースを読んだ。これは朗報である……と思いたい。

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33年ぶりの品質改定ということだから、我が家でヱビスを呑み始めた
頃には、既に変わっていたということになる。

もとより、味の違いあれやこれやを呑み分けられるはずもなく、ただ
単に“大麦、ホップ、酵母、水”のみで造られるというビール純粋令
準拠のビールということだけで、個人的には宗教に近く盲目的な呑み
方をしているようだ。

それにしても、せっかくのクォリティアップをするのだったら、2月
とか3月ではなくて、ビール純粋令が公布された4月23日というのが
タイミング的には一番よかったのではないかと思うのだけれど、その
あたりがライバル会社の人間から“商売下手”と揶揄されるところで
はないか。

あれもこれもと試すつもりもないまま、律儀に30年このかたヱビスを
呑み続けてきたが、呑み飽きることがなかったのは、やはりというか
ヱビスの持つ重量感のおかげだったと思うのである。呑み分けられな
いとは書いたが、例えば某K社の主力商品のラガーは、明らかに軽い
と感じられるし、某A社の超辛は、金属の舌触りで敬遠してしまう。

クォリティアップが成功して、この先も死ぬまでヱビスと付き合って
いければいいなあと心から思うのである。

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