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zoom RSS 悼話§蜷川幸雄さん(演出家・役者)

<<   作成日時 : 2016/05/19 00:01   >>

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役者としての蜷川幸雄をテレビドラマで何回か見かけたことがある。
1960年代後半で、ちょっと癖のあるキャラクターだったこともあって
記憶に残っているのだ。

それからほどなく役者から演出家に転向したと聞き“もったいない”
と思ったが、その後の仕事ぶりは言うまでもない。それで、彼が演出
した舞台をどれほど観ているかといったら、大した数ではなかった。

1992年にワーグナーの『さまよえるオランダ人』に始まって、歌舞伎
『NINAGAWA十二夜』を2回、あとは彩の国さいたま芸術劇場で亀治郎
(市川猿之助)がキャタリーナを演じた『じゃじゃ馬馴らし』くらいの
ものである。

『十二夜』以外は“期待外れ”な舞台で、ひょっとしてニナガワ演出
というレッテルで勝手に期待度を上げ過ぎていたのだろうか思い返す
のだ。もっとも『十二夜』も、最初に観た時は何となく拍子抜けだっ
たようで、そんな感想を書いていた。

オペラや歌舞伎は“他流試合”ということはあろうが『じゃじゃ馬馴
らし』を残念な舞台と感じたのは、自分自身の感性の問題だっただろ
うか。

訃報を聞いて「まだ死ぬような人じゃない」と思ったのは正直な気持
ちである……これを書くためにウィキペディアを眺めていたら、何と
大学で卒論ゼミの担当だった恩師が彼の家の近くに下宿していて、小
学校&中学校時代の家庭教師だったという記述を見つけて驚いた。

恩師は1998年に亡くなっているので、その当時の蜷川がどんな少年だ
ったのかを聞くことは残念ながら叶わないのである。

享年八十

合掌

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